Emmylou Harris [USA]
レコード店で発見した瞬間に購入を決定。 冬に似合いそうな
ジャケットですが、こんな初夏にリリースされました。
レーベルは Nonesuch ということで、Randy Newman なんかと
同じ。 紙ジャケット風のつくりと手触りはまさに Emmylou に
ぴったりですね。
ゲストとしては、Dolly Parton や Kate & Anna McGarrigle が
参加しています。 クレジットにある写真もほのぼのしていて良い
感じです。 マニアックな方には、1曲目の「Shores of White Sand」
にクレジットされている Randy Sharp の名前に反応するかもしれま
せん。 彼は1970年代にソロアルバムをリリースしているマイナーな
SSWです。 しかし、この曲の暖かな温もりあるコーラスは最高です。
1曲目ですでに大満足です。
ちなみに、この曲のドラムスは、ドゥービーの Keith Knudsen で
すが、残念ながら彼のラスト・レコーディングとなってしまったようです。
音数が少なく、正直いって誰が叩いても変りのないようなサウンドなの
ですが、まるでレクイエムかのように感じてしまいます。
不変の音楽を奏でる魂、老いと熟成からはぐくまれた情感に、
深い感銘を受けるアルバムを是非聴いてみてください。
ジャケットですが、こんな初夏にリリースされました。
レーベルは Nonesuch ということで、Randy Newman なんかと
同じ。 紙ジャケット風のつくりと手触りはまさに Emmylou に
ぴったりですね。
ゲストとしては、Dolly Parton や Kate & Anna McGarrigle が
参加しています。 クレジットにある写真もほのぼのしていて良い
感じです。 マニアックな方には、1曲目の「Shores of White Sand」
にクレジットされている Randy Sharp の名前に反応するかもしれま
せん。 彼は1970年代にソロアルバムをリリースしているマイナーな
SSWです。 しかし、この曲の暖かな温もりあるコーラスは最高です。
1曲目ですでに大満足です。
ちなみに、この曲のドラムスは、ドゥービーの Keith Knudsen で
すが、残念ながら彼のラスト・レコーディングとなってしまったようです。
音数が少なく、正直いって誰が叩いても変りのないようなサウンドなの
ですが、まるでレクイエムかのように感じてしまいます。
不変の音楽を奏でる魂、老いと熟成からはぐくまれた情感に、
深い感銘を受けるアルバムを是非聴いてみてください。
2008-07-08 14:37
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0