Peter Broderick [USA]
新年早々、名盤に出会いました。
あまり詳しい経歴は知りませんが、オレゴン出身の Peter Broderick が 2008 年に
リリースしたこの作品は、ギターとボーカルを核とした、ヒーリング・ミュージックに近い
サウンド。とはいえ、彼の原点はアコースティックなシンガー・ソングライター。 素朴で
凛としたたたずまいは、部屋の空気を清浄する効果があるようです。
弾き語りで伝わってくる息づかい、琴線に触れるギターの爪弾きなど、まるで精霊が
降臨したかのようなおごそかな気分にさせられます。 ハーモニーというよりは、ボイス
を多重録音し、スピリチャルな効果をあげる「And It's Alright」、目の前で歌っているかの
ようなシンプルな弾き語りの「Below It」など、その素晴らしさは言葉では表現できません。
ひとことだけ言えるのはこの音楽はデジタルに圧縮してはいけない類のものだと
いうことです。 IPODには似合いません。 ラジカセもヘッドホンもダメです。 できるだけ、
本格的なオーディオで、空気感を共有するようなリスニングをお薦めします。 ECM や
Windam Hill のもつ透明感を想像してもらえば、わかりやすいかもしれません。
彼は、この作品のまえに「Float」というデビューアルバムを発表しています。 ただいま
取り寄せ中なので、こちらも楽しみです。
アナログ盤もあるとは!
このライブは必見!
あまり詳しい経歴は知りませんが、オレゴン出身の Peter Broderick が 2008 年に
リリースしたこの作品は、ギターとボーカルを核とした、ヒーリング・ミュージックに近い
サウンド。とはいえ、彼の原点はアコースティックなシンガー・ソングライター。 素朴で
凛としたたたずまいは、部屋の空気を清浄する効果があるようです。
弾き語りで伝わってくる息づかい、琴線に触れるギターの爪弾きなど、まるで精霊が
降臨したかのようなおごそかな気分にさせられます。 ハーモニーというよりは、ボイス
を多重録音し、スピリチャルな効果をあげる「And It's Alright」、目の前で歌っているかの
ようなシンプルな弾き語りの「Below It」など、その素晴らしさは言葉では表現できません。
ひとことだけ言えるのはこの音楽はデジタルに圧縮してはいけない類のものだと
いうことです。 IPODには似合いません。 ラジカセもヘッドホンもダメです。 できるだけ、
本格的なオーディオで、空気感を共有するようなリスニングをお薦めします。 ECM や
Windam Hill のもつ透明感を想像してもらえば、わかりやすいかもしれません。
彼は、この作品のまえに「Float」というデビューアルバムを発表しています。 ただいま
取り寄せ中なので、こちらも楽しみです。
アナログ盤もあるとは!
このライブは必見!
2009-01-17 11:48
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