Tracey Thorn [UK]
Everything But The Girl で一番好きなアルバムは「Idlewild」です。 トレーシー・
ソーンが今年発表したソロアルバムは Music Magazine によるとその頃のサウンド
に近いということで、さっそく購入しました。
第一印象は「なつかしい」ということ。 彼女の独特の声は健在かつ不変でした。
憂いとか翳りを表現させたら右に出るものはいないと思えるほど、彼女のボーカルは
素晴らしいです。 けして、リスナーを沈ませることなく、情感がにじみ出る様は、
稀有な才能といえるでしょう。
アルバムは、2 曲をのぞいてトレーシーの作曲。 編成も 3 人くらいのアコースティック
なもので、たしかに 1980 年代後半の EBTG のもつ雰囲気に似ています。 しっとりした
「Long White Dress」からアップテンポの「Hormones」に続くあたりでは、ついつい
にんまりしてしまいます。 さらに感激したのは、「Late In The Afternoon」という曲
で、リコーダーで参加している Kate St. John です。 ご存知、Dream Academy の
紅一点の才媛美女です。 最近すっかり見かけなくなったと思ったら、こちらも懐か
しい再開でした。 ただ、サウンド的には存在感はほとんどありませんでした。
このアルバム、まだ 2 回しか聴いていませんが、聴けば聴くほど味わいが深まる作品
に違いないと思っています。 そういったアルバムにはなかなか出会う機会がないので、
これは今年の収穫としてはかなり重要な作品となるでしょう。
3 年前に出ていたという 2 枚目のソロも聴いてみたくなりました。
ソーンが今年発表したソロアルバムは Music Magazine によるとその頃のサウンド
に近いということで、さっそく購入しました。
第一印象は「なつかしい」ということ。 彼女の独特の声は健在かつ不変でした。
憂いとか翳りを表現させたら右に出るものはいないと思えるほど、彼女のボーカルは
素晴らしいです。 けして、リスナーを沈ませることなく、情感がにじみ出る様は、
稀有な才能といえるでしょう。
アルバムは、2 曲をのぞいてトレーシーの作曲。 編成も 3 人くらいのアコースティック
なもので、たしかに 1980 年代後半の EBTG のもつ雰囲気に似ています。 しっとりした
「Long White Dress」からアップテンポの「Hormones」に続くあたりでは、ついつい
にんまりしてしまいます。 さらに感激したのは、「Late In The Afternoon」という曲
で、リコーダーで参加している Kate St. John です。 ご存知、Dream Academy の
紅一点の才媛美女です。 最近すっかり見かけなくなったと思ったら、こちらも懐か
しい再開でした。 ただ、サウンド的には存在感はほとんどありませんでした。
このアルバム、まだ 2 回しか聴いていませんが、聴けば聴くほど味わいが深まる作品
に違いないと思っています。 そういったアルバムにはなかなか出会う機会がないので、
これは今年の収穫としてはかなり重要な作品となるでしょう。
3 年前に出ていたという 2 枚目のソロも聴いてみたくなりました。
2010-06-01 10:58
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