The Flaming Lips [USA]
Flaming Lips が昨年 iTunes 限定で発表した Pink Floyd の「狂気」のまるごと
カバーアルバム。 Flaming Lips は1枚だけ聴いたことのあるバンドで、批評家筋にも
一定の評価を得ているベテランなので、ここは信頼して購入しました。
結論から言うと、かなり忠実にカバーしているなあという印象でした。 ややテンポ
がアップしている気がしますが、心臓のドクドク音で始まり、終わるところもきちんと
再現しています。 アマゾンのレビューなんかには、「踊れる狂気」といった表現が
ありましたが、なるほどそのとおり、という印象です。
オリジナルの「Time」や「Money」で聴けたあの効果音はどうなっているのかと
気になる方も多いと思いますが、これはある意味映画サイトでの「ネタバレ禁止」に近い
ものだと思いますので、敢えて書きません。 というほど、斬新なアイディアがこのアル
バムにあるわけでもないのですが、こうした企画モノは自身の選球眼を楽しむものだと
思うのです。
このアルバムを聴き終えて、オリジナルの「狂気」を聴きたくなったかといえば、
そうでもないし、むしろしばらくいいや、と感じました。 そのあたりがこの作品の妙
なのかもしれません。
カバーアルバム。 Flaming Lips は1枚だけ聴いたことのあるバンドで、批評家筋にも
一定の評価を得ているベテランなので、ここは信頼して購入しました。
結論から言うと、かなり忠実にカバーしているなあという印象でした。 ややテンポ
がアップしている気がしますが、心臓のドクドク音で始まり、終わるところもきちんと
再現しています。 アマゾンのレビューなんかには、「踊れる狂気」といった表現が
ありましたが、なるほどそのとおり、という印象です。
オリジナルの「Time」や「Money」で聴けたあの効果音はどうなっているのかと
気になる方も多いと思いますが、これはある意味映画サイトでの「ネタバレ禁止」に近い
ものだと思いますので、敢えて書きません。 というほど、斬新なアイディアがこのアル
バムにあるわけでもないのですが、こうした企画モノは自身の選球眼を楽しむものだと
思うのです。
このアルバムを聴き終えて、オリジナルの「狂気」を聴きたくなったかといえば、
そうでもないし、むしろしばらくいいや、と感じました。 そのあたりがこの作品の妙
なのかもしれません。
2010-06-15 18:15
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